ゲータの滝

西表島には大自然を満喫できる多くのアクティビティ(現地ツアー)がありますが、そのなかでも滝と森、そして高いところから海の風景を楽しめるゲータの滝まで行くトレッキングツアーを紹介します。

参加したツアーの概要と凡その流れ、体験レポート、料金、所要時間なども紹介するので参考にしてください。

ゲータの滝とは?

今回の現地ツアーで行くゲータの滝は、西表島の北部にあり、住所では沖縄県八重山郡竹富町上原にあたります。とはいえ、上原集落からは少し離れた場所にあり、大見謝ロードパーク(駐車場・休憩所のようなところ)から、歩いて行くことになります。

ゲーダ川の中流にある滝ですが、大見謝ロードパークから片道40分くらいで行けます。途中、滑りやすいところや通りづらくて危険なところもあるので、山に不慣れな人が自分たちだけで行くことはお勧めできません。ガイドツアーを利用するとよいでしょう。

具体的な場所は以下のGoogleマップのとおりです。

ゲータの滝トレッキングツアーの概要・特徴

参加したゲータの滝トレッキング・ツアーの概要や特徴を紹介します。

ツアーの特徴

ツアー会社は後述していますが、担当のガイドさんは気さくな方で、めっちゃ自然慣れしていました(当たり前か)。ちょっと野性的な感じで、滑りやすい岩場もとんとん飛ぶように進んでいきます^^

集合時間・集合場所

実は、同じ日の午前に同じツアー会社の行っている仲間川のリバーカヤックに参加していたので、ランチの後は、そのまま午後のトレッキングツアーに向けて出発となりました。

トレッキングツアーだけに参加する場合、大原港や西表島東部の宿泊施設まで送迎してもらえるようです。

宿泊施設の迎えは、午前のツアーなら9時頃(場所による)、午後のツアーなら14時頃です。

所要時間

所要時間は、移動も含めて2時間程でした。

ツアー料金

料金

種別料金
大人6,500円
子供5,500円
ウォーターシューズのレンタル500円
ツアー料金

ツアーの参加レポート・体験記

ゲータの滝トレッキングツアーに参加したときの様子をレポートする体験記の紹介です。

ランチの後に出発

前述のとおり、仲間川のリバーカヤックに参加していたので、ランチ休憩の後はそのまま出発です。

STEP
1

出発地点に移動・集合

ツアーの出発地点である大見謝ロードパークまで車で移動しました。ここには、トイレがないので、出発前にすませておきましょう。

STEP
2

大見謝ロードパークから出発

ツアーのスタートです。道路から森の中へ歩いて入っていくのですが、すぐに深い森の中になります。しばらく川沿いを歩いていくと、途中でいくつもの小さな滝もあります。

トレッキング途中にある滝
トレッキング途中にある滝
STEP
3

振り返ると海が見えた

森や川、滝を楽しみながら歩いていき、ふと振り返ってみると遠めに西表島の綺麗な海が見えました。

山の中から見える西表島の海
山の中から見える西表島の海
STEP
4

次々に滝と巡り会う

さらに進んで行くと次々といろいろな滝が出現します。それぞれの特徴を楽しみながら進んでいきましょう。

ゲータの滝コース
ゲータの滝コース
STEP
5

ゲータの滝に到着

遂にゲータの滝に到着しました。なかなか立派な滝で、思っていた以上です。

ゲータの滝
ゲータの滝に到着
STEP
6

帰路にカンムリワシが出現!

滝を楽しんだ後は、大見謝ロードパークを目指して下山です。その途中に、なんとカンムリワシと出会いました。川の真ん中の岩に止まっていたのですが、少し見ていると飛び立ちました。

飛んでいくカンムリワシ
飛んでいくカンムリワシ

その後、すぐに木に止まってじっとしているではないですか!すぐ近くに人がいるのに動じないカンプリワシに興奮。

なぜかずっと動かないので、ゆっくり撮影できました。こんなことは初めてです。

アップの写真で紹介します。

カンムリワシ
カンムリワシ

ゲータの滝のトレッキングコースの最後に超ラッキーな出来事でした。皆さんも運が良ければ、見られるかもしれませんね。

STEP
7

ツアー業者(手漕屋素潜店 ちゅらねしあ)の紹介

今回参加したゲータの滝トレッキング・ツアーの催行会社の紹介です。

ツアー会社名手漕屋素潜店 ちゅらねしあ
住所沖縄県石垣市字登野城39-4(石垣島店)
料金有料(前述のとおり)
駐車場不明
トイレコース上にはなし
自動販売機コース上にはなし
営業時間9:00~18:00
定休日不明
WEBhttps://www.churanesia.jp/
予約方法WEBより

投稿者プロフィール

石垣島trip・blue
石垣島trip・blue運営者
石垣島を中心とした八重山諸島が大好きな運営者が、実際に現地で見聞き・体験した情報を発信している。